よくある質問【学校・塾版】

一般

  • スマホのアプリとしてインストールできませんか?

    App Store や Google Play Store などからインストール可能なアプリはありませんが、以下の手順でホーム画面にアイコンを追加することにより、ダウンロードされたアプリと同じように全画面で使うことができます。

    1. スマホのブラウザーで https://ankimono.com/school にアクセスしてログイン
    2. 初期画面でブラウザーのメニューを開き、ホーム画面に追加を選択
    3. ホーム画面に追加されたアイコンから起動することにより、ダウンロードされたアプリと同じように全画面でご利用になれます

    * 教師および管理者向け機能は現在パソコンにしか対応していません

  • どのように使い始めればいいですか?(生徒)

    暗記カードとテストはどちらも学校・塾の先生により登録され、生徒に割り当てられます。 テストは受けるだけですので、以下は暗記カードの覚え方について説明します。

    1. 覚えたいデッキを選択します。
    2. 新しいカードが新規カードとして現れるので、好きなだけ覚えましょう。
    3. 覚えたカードは次の日から最適な間隔を調整しながら復習対象カードとして現れます。復習して毎日「復習対象カード」の数を0に保ちましょう。

    暗記は復習を繰り返し、継続することが大切です。いくつかコツを挙げます。

    • 復習カードがある時は復習を優先させましょう。新規カードは余裕があるときに少しずつ覚えていくと、復習カードを増やしすぎずに学習を進められます。
    • 通知機能を使って忘れずに復習しましょう。
    • スマホまたはタブレットを使うと、手書きで答えを書くことができます。
  • どのように使い始めればいいですか?(教師)

    次の手順で始められます。

    1. まず、暗記カードの場合はデッキを、テストを実施する場合はテストを登録してください。
    2. 次に、クラスを登録して生徒を追加し、作成したデッキまたはテストをクラスに割り当てます。
    3. 生徒がアクセスすると、割り当てられたデッキを覚え、テストを受けられるようになります。

デッキ・暗記カード作成

(生徒には該当しません)

  • 他のシステムからデータを移すことはできますか?

    CSV ファイルで暗記カードをインポート
    はい、CSV ファイル(カンマ区切りのファイル)または TSV ファイル(タブ区切りのファイル)があれば、パソコンから一括登録することができます。 移行先のデッキを選択してカードの一覧を表示してください。 ファイルからアップロードボタンを押すと、カードの表と裏として使う列を選んで一括登録することできます。

  • 他にカードを編集する方法はありますか?

    作成したカードはいつでもカード一覧画面からダウンロードして Excel などのスプレッドシートまたはエディターで編集することができます。 編集したファイルをアップロードする際、カードIDの列を指定することにより、新規作成をせず既存のカードを置き換えることができます。

コンテンツ編集(暗記カード、テスト共通)

(生徒には該当しません)

下記コンテンツに該当します

  • 暗記カードの表と裏
  • 暗記4択カードの選択肢
  • 暗記カードのノート
  • テストの設問内容
  • テスト問題の選択肢
  • テスト問題の解説
  • コンテンツに太字、リンク、画像などを使用できますか?

    コンテンツはすべて Markdown  (正確には CommonMark ) という簡易マークアップ言語を認識します。 一見難しそうですが、通常のテキスト、改行はそのまま表示されるので、必要なものだけを使用すれば楽に始められます。

    主なマークアップは以下のとおりです。その他のマークアップ及び詳細については上のリンクを参照してください。

    太字
    マークアップ
    **Bold**
    表示
    Bold
    斜体
    マークアップ
    *Italic*
    表示
    Italic
    リンク
    マークアップ
    [ankimono](https://ankimono.com)
    表示
    画像(他サイトへのリンク)
    マークアップ
    ![](https://ankimono.com/icon-72.png)
    表示
    画像(ankimono にアップロードされた画像)
    マークアップ
    ![](icon-72.png)
    表示
    見出し
    マークアップ
    # 見出し1
    ## 見出し2
    表示

    見出し1

    見出し2

    リスト
    マークアップ
    - dog
    - cat
    表示
    • dog
    • cat
    リスト(番号付き)
    マークアップ
    1. dog
    1. cat
    表示
    1. dog
    2. cat
    上付き文字
    マークアップ
    2^10^
    表示
    210
    下付き文字
    マークアップ
    H~2~O
    表示
    H2O
  • 画像をアップロードできますか?アップロードされた画像はどのように管理されますか?

    コンテンツ編集画面から画像をアップロードすることができます。画像を追加可能な項目に表示されるアップロードボタンを押してファイルを選択すると、不必要に大きな画像は自動で適切なサイズに縮小され、ファイルがアップロードされると同時に編集エリアに適切なリンクが挿入されます。

    アップロードされた画像はアップロード先のオブジェクト(暗記カードなど)内でのみ使うことができます。他から参照することはできず、オブジェクトが削除されるとそのオブジェクトに含まれる全ての画像が削除されます。コンテンツを編集した場合に参照されなくなった画像も削除されます。

暗記カードを用いた学習と復習

  • 「新規カード」と「復習対象カード」とは何ですか?

    全てのカードは「新規カード」(未学習カード)として始まり、一度でも学習をすると「新規カード」ではなくなり学習中のカードになります。

    「復習対象カード」とは、学習中のカードの内、その日に復習しないと忘れてしまいそうなカードです。

    「復習対象カード」があるときはまず復習をしましょう。余裕がある日に少しずつ「新規カード」を覚えていくのがコツです。

  • 回答するときの ボタンは何ですか?

    簡単」ボタンで答えて正しかったときは、習熟度が1レベルではなく2レベル上がります。 簡単すぎて復習の間隔を通常より先に延ばしたい場合に使いましょう。

  • 復習の際、カードの右下に表示される%の数字は何を表していますか?

    カードの正答率を表示しています。

  • 覚えたくないカードを無効化することはできませんか?

    既に知っているカードまたは覚えたくないカードを学習対象から外すには、次のいずれかの方法でカードを無効化してください。

    • 学習または復習中に、無効化したいカードが表示された状態で、 ボタンを押す
    • カード一覧画面で、無効化したいカードの下にある ボタンを押す

    学習対象カードとして復活させるには、カード一覧画面で ボタンを押してください。

    注意:無効化されたカードは全く出題されなくなります。よく知っているけど忘れる可能性があるものは、無効化せずに簡単」ボタンで答えることにより復習間隔を延ばしていくことができます。

統計と図表

  • 「レベル」の棒グラフは何を表していますか?

    習熟度ごとのカード枚数
    各カードには0から始まる習熟度(レベル)が付いています。覚えていれば習熟度が上がり、忘れていれば下がります。 このグラフは、習熟度(X軸)ごとのカード枚数(Y軸)を示していて、登録しているカードをどの程度覚えているかを一目で把握するためのものです。
  • 記憶定着率のグラフは何を表していますか?

    復習の遅れが記憶定着率に与える影響を示すグラフ
    このグラフは復習するタイミングが遅れた場合の記憶保持率への影響を表しています。

    X軸は復習が「どの程度遅れたか」を示す数で、

    「遅れた日数」 ÷ 「復習間隔(日数)」
    を端数切り捨てにした数値です。

    Y軸は各々の遅れ度合いに対する記憶保持率を示しています。(データが蓄積されるまで何も表示されません)

    例として、0 は復習期日当日に復習したカードの平均正答率、10+ は復習期日の後に復習間隔の10倍以上の日数が経過してから復習したカードの平均正答率になります。

その他の便利機能

  • 復習カードがある日に通知を受けることはできませんか?

    Chrome ブラウザーを使えば、Windows、Mac、または Android デバイスで通知を受けることができます。 右上のメニューから設定を選択して、復習カードの通知設定をしてください。 復習カードがある日は、指定された時刻に、設定された端末で通知が表示されるようになります。

  • カードに付いているフラグ はどのように使用することができますか?

    以下のような用途に使えます。

    • 後で復習したい特定のカードがある場合、フラグを付けておくことによって、デッキ画面に表示される「テスト前の復習」リンクから復習することができます。
    • 汎用的な印として、後で編集したいカードがある場合、またはカードの内容について後で詳しく調べたい場合などにフラグを立てておくことができます。
    フラグのオン・オフは学習画面、カード一覧画面、どちらからでも自由に行えます。